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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-05-07 第13回国会 衆議院 通商産業委員会公聴会 第2号

しかもこのごろは残柱掘りといつて、残つた柱をのけます。その上に脱水がある、排水があります。どんどん鉱害は続出して来ている。特別鉱害のものもまだ残つておる。町の底ははちの巣のようになつておる。これで国土の有効なる利用や、保全並びに民生の安定が一体できるか。この十箇年後の法の廃止によつてそういうふうな大きな目的は中断されてしまうのではないか。

姫井伊介

1951-08-15 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第43号

私は何も肥料工業を弁護せんとするものではないが、戦争中において陸軍のもののわからない少佐、中佐等の参謀が、残柱式石炭採掘においても、残つた柱でもその炭のカロリーが高ければこれをとつて戦いに勝とうとして、わが国の石炭産業を壊滅に瀕せしめた無知は笑うことはできないと思う。農民は肥料を要求する。その要求はなるほど強い。

今澄勇

1949-03-24 第5回国会 参議院 文部委員会 第2号

又中の倒れずに残つた柱を見ますと、この柱には元佛樣が描かれていて非常に美しいものですが、先つき言いました美術研究所から出た写眞にはその佛がよく出ておりますが、これは全く見えません。ただ標札が非常に古くなつたような場合に字が消えても、こう何と言いますか浮彫のように恰好だけが残つておりますが、あんなようなふうに残つておるに過ぎません。

中野重治

1947-08-21 第1回国会 参議院 司法委員会 第17号

來馬琢道君 一つここに実際問題として伺つておきたいことは、戰災後僅かに二年半とは申しますが、大分生活の窮迫というようなことの事情もあつて、東京へ出て來て仕事をしようとするものは急いで燒けトタンを集めて、燒け残つた柱を建てて家を建て、そこにすでに生活の本拠を定めたというような人もあり、少しく余裕のある生活をしていた人は、地方へ疎開して暫く樣子を見ていたというような関係で、今日においてはすでに旧の通りの

來馬琢道

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